平成28年1月23日土曜日

わたしが うまれたとき

サラスワティは最近、「わたしがー うまれたときー」とよく歌ってる。

その先に続く歌詞が、通じる言葉になってなくて、意味がわからないんだけど、

「わたしがー 生まれたときー」だけは、はっきりと何度も繰り返される。



前から気になっていた、胎内記憶のこととか聞きたいと思い、切り出してみた。

「サラスワティは、生まれる前からママのこと知ってたの?」

「うん。」

「どうしてママのところに来たの?」

「サラスワティ、ママとパパのこと助けに来たの。」



この言葉を聞いて、どきっとすると同時に、腑に落ちる。



その後、もっと続きが聞きたいと思って、

「サラスワティは、生まれたときのこと覚えてる?どうたった?」

という類いの質問をすると、いつも、

「うん。舞踏で。」

という答えが返ってくる。

うん。。。わかるような、わからないような。




今夜のシェンとサラスワティの会話。



私達の結婚写真を見て、

「パパ、サラスワティどこにいるの?」

「That was before you came. We made you.」

そしたら、たっぷり心のこもった声で、

「Thank you!♡」



どういたしまして!

こちらこそ、生まれてくれてありがとう♡


First flower gift from Saraswati

Summer Australia... to India

この前オーストラリアに戻ってきたと思ったら、もうインドに行く時期。。。



オーストラリアは、夏。

パーティー、フェスティバルの季節です。


In the creek with Megan and Saara at Jungle Love Festival

ジャングルラブというフェスティバルで踊りました。

とってもいい場所でした。

川に面した会場で、ステージのすぐ横が川。川に入ったまま音楽も聞けます。

友人と3人組のダンサーで、実験音楽との3時間の即興セッションを2晩。

3時間踊って汗だくのまま、川に飛び込んで。。




年越しは、日本から太郎さんと百合子さんもやってきて、ウッドフォードで過ごしました。

ウッドフォードは、年越し1週間にわたる巨大なフェスティバル。

世界中の音楽、ダンス、ワークショップ、トーク、アート、食など、老若男女楽しめます。




キッズフェスティバルも充実。

毎日サラスワティは、自分で選んだフェイスペイントしてもらいました。


Hilltop Stage at Woodford Folk Festival

これは、「紫の猫」だそう。

とれかけでよくわからないけど、大人がやったら、ふつうにこわい。

丘の上の会場で、インド古典音楽とチベットのお経とともに、大晦日日の入りを眺めました。




Night sky full of burning embers at Woodford Closing Ceremony

印象的な場面はたくさんあったけど、、、

クロージングセレモニーでは、最後に巨大オブジェが燃やされます。

美しい炎を見つめていると、風に乗って、なんと想定外なことに、火の粉が観客席に舞い落ちてきたのです。。。

一体が夜空に釘付けで、舞い落ちる火の粉を眺め。。。

全てがスローモーションになるような、言葉にできない不思議な時空間がありました。




先週末は、友人達と、動きと音の野外パフォーマンスをしました。


Under the Story Bridge with Theatre of Thunder 

そして、気がつけば、もうインド行き。。。