ラベル tantra の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル tantra の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

平成22年4月2日金曜日

International Yoga Festival part 2

昨日ハリドワールからヴァラナシに戻りました。1ヶ月リシケシとハリドワールを行ったり来たり。ハリドワールではクンバメーラをどっぷり体験。さすがに疲れが出て、帰りの電車ではエアコンで風邪を引きました。4月のヴァラナシはあづい。。天井の大扇風機は部屋の中の熱をかきまわしているだけ。。昨日の夜は体の熱と外気の熱で、もうわけがわからない状態でした。そんな寝苦しい中でも一晩寝たらなんとか回復。しばらくのキャンプ生活でインターネットと縁遠くなっていましたが、ゆっくりリシケシ、ハリドワールを綴っていきます。

Shri Shri Ravi Shankar
Art of Livingのグルである聖人Shri Shri Ravi Shankarによるsatsang。質疑応答形式ですすめられました。穏やかに、にこやかに語る彼からは、常に至福のオーラが出ていました。

Mudra Series w/ Siddhi
指 のヨガ、ムードラのクラス。5本の指はそれぞれ五要素に対応するため、指を目的に応じて使い分けながら、体の中の五つの要素のバランスを整えました。例え ば、おならがですぎるときは、空気の要素が過剰なので、空気を抑える方法など。また、妊婦に向くもの、向かないもの、鬱に効くもの、風邪に効くものなど、 とても実用的で、短時間で効果が実感できるものもありました。指先だけでこれだけかわるなんてと不思議な感覚でした。

Iyengar Yoga w/ Marla Apt
アー サナ以外のヨガも豊富なフェスティバル。参加した数少ないアーサナクラスのひとつで、全身整えられた!という感じがしました。ご指名を受け、椅子のポーズ のデモンストレーションをしているところ。マーラ先生は、とても気さくですてきなお姉さんでした。11月日本でリトリートを開催するそうです。

Shambhavi. L. Chopra & David Frawley
彼 女の書いたベストセラー本、Yogini : Unfolding Goddess Withinを読みました。自身のタントラヨガ修業と日常を描いた私的でとても興味深い内容で、今回のフェスティバル参加を決めた理由の一つは彼女でし た。パートナーのDavid Frawley氏とともに、『女神のエネルギー』『癒しの力』『マントラと原初の音』についてのレクチャーがありました。ヨガ、タントラ、アーユルヴェー ダや占星術、ガンジス河の力など、さまざまな話題について語られました。


Shambhaviさんと。『自分のサーダナに集中しなさい』という彼女の言葉が印象的でした。


Swami Dyananda & Swami Avdheshananda
ヴェーダンタ哲学に関してわかりやすくお話ししてくれました。ヴェーダンタの権威、Swami Dyananda氏は、ジョークを交えて会場を爆笑させる、とてもいけてるおじいさんでした。

Reiki w/Maa Gyaan
今回のフェスティバルで、Reiki レベルIIまで習得しました。とりあえずは自分や友達、友人にヒーリングエナジーを与えられるようになればと思ってます。セッション中は、与えている時も受けている時も、とても心静かになれます。常に感謝の気持ちで、深い呼吸。日常に役立つよい心構えも学びました。

Swami Yogananda
朝5時からのヨガクラスを担当していたSwami Yoganandaさん、102歳。毎朝、怒鳴っているような大声で、ためになる伝統的なヨガを教えてくれました。年齢を感じさせないパワーに、深く感心、そして、なんでそんなに怒鳴ってるの!?笑わずにはいられませんでした。体もよく動いて、どんな動きもかわいくて、ある日このオレンジの帽子で現れたときは、かわいい〜!とシャッターを押さずにはいられませんでした。
彼のしたお話の一つ。イギリスがインドにやってきたばかりのとき。ある白人男性が列車を降りると、何人かのポーターがよってきました。そのなかで一番年老いた男性が誰よりも力持ちで、4人分くらいの荷物をひょいと運びました。白人男性がその老人に年齢をきくと、167歳とのこと。信じられない!と白人男性は老人をイギリスに連れていき、さまざまな実験を行いました。聞くと、彼は貧しかったため、たまねぎしか食べていないとのことでした。(当時は5キロのたまねぎが、1パイサで買えたそうです。)そこで、お肉やお酒など、さまざまなものをあたえたら、すぐに亡くなったそうです。菜食の力のお話でした。1品だけというのも特殊ですが。

Dance Performance by Rishikumars
Rishikumarと呼ばれるアシュラムに住む少年達によるダンスパフォーマンスがありました。とっても踊りが上手で、女装でキュートに踊ったり、アクロバティックな技を披露してくれたり、最後は会場全体がディスコ状態の楽しい夜となりました。



平成22年2月25日木曜日

Erotic Temple



タントラ芸術の最高峰とも言われるカジュラーホーのエロティック寺院を見てきました。


美 しい緑に囲まれた広い敷地のなかに、5つほどのお寺が存在します。ヴィシュヌ神のお寺、シヴァ神のお寺が二つ、女神カーリーのお寺、太陽神のお寺がありま す。そして全ての建築は、神々や、人の人生の様々な側面を描いた(エロティックなものを多く含む)彫刻で囲まれています。

どのお寺もまずはガネーシャ。

女神サラスワティ。


悪いものをお寺によせつけない守り神。


性行為をする人々のまわりを神々が囲みます。


となりでことにいそしんでいるカップルをみて、笑う像。


天井も手が込んでいてとても美しい。


美しく力のある樹々がたくさんありました。

シヴァ寺院。

自分の乳首をつまむ女性。


性エネルギーを頭上へ。ガイドさんいわく、最もハイレベルな技。


死の神Yaman。私はこの神様の音階を今歌っているのかあ、としみじみ。

ヨギ。


牛の神、ナンディ神の前で。グル姉妹、キアラとなおちゃんと。


キャ!と、目を隠す女性。

ほかには、こんなこともしています。説明はとくに必要ないでしょう。。




敷地の隣には、9フィート(約2メートル半)の高さの巨大リンガのあるお寺がありました。たくさんの地元民でにぎわっていました。お寺の中はリンガにかけた水でびちょびちょ。人がぎゅうぎゅう詰めで、リンガのまわりをまわりました。

平成21年11月9日月曜日

流れ、自由、闇、ねじれ

週末から今日まで、Jordan Bloom先生のアヌサラヨガのトレーニングの通訳を3日間していました。アヌサラヨガは、タントラ哲学を背景とし、アラインメントの原則において特徴的なヨガです。哲学と実践を組み合わせた内容で、講義で学んだコンセプトをアサナの練習を通じて体で表現していきました。

Anusaraという言葉は、大いなる流れに身を委ねる、などと訳されるサンスクリット語です。英語では、Open to Graceなどと訳され、それがアヌサラヨガの究極のテーマになります。そこで大いなる流れに身を任せるということについて話していきました。

ヨガは、いつでも平和でハッピーになるためのものではない。人生では良いことも悪いこともいろいろ起こる。サーファーは、どんな波が来ても上手に乗っていくように、人生どんな波が来ても、受け入れてそれに乗る。抵抗すれば波にのまれて完全にコントロールを失う。どんな波が来るかはほぼコントロールできないけれど、どんな波でも強さと柔軟性を持って上手に乗ることは出来る。ヨガの練習を通じて、人生の偉大な流れに逆らうことなく、ありのままを受け入れて、ともに流れていく術を身につけていくことが大切。

自由に関して。自由と制限のバランス。完全な自由はある種の混沌を招く。適度な構造を与えながら、さらなる自由を体験する。私たちは常に自分で選択する自由がある。自分でした選択、結果にも責任を持つ。どんな状況に対しても一切の被害者意識は捨てること。自分で責任もって選択をし、一切後悔はしない。自分の意識世界を支配する王様、女王様になること。


土曜夜は大野先生の舞踏研究所お稽古へ。

空間を感じる。そこにある何かを感じる。
以前一雄先生がある横浜の入れ墨師に感銘を受け、研究所に招待したらしい。そうしたら全身入れ墨の人を6、7人連れてきてくれて、研究所で脱いでみせてくれたとか。それを機に一雄先生の踊りはまた変貌を遂げたとのこと。
どの空間にも歴史が刻まれている。この研究所に刻まれた入れ墨に、目を見張るように踊りました。

光と闇。根っこは地の闇の中、花は天の光へと伸びる。体の芯を通し、花になり、光と闇両方と繋がりました。

大野一雄とともに舞踏を作った土方巽の生前の話。土方巽の踊りは、暗黒舞踊と呼ばれ、まさに暗黒なものでした。義人先生によると、彼のお兄さんは兵隊に行き、お姉さんは芸者に売られ、極寒の秋田で非常に貧しい環境に育ったそうです。彼ととても親しかった義人先生によると、その暗さは半端じゃなかったそうで、飲み屋にいても土方さんのまわりだけなんだか暗かった、帰る時の背中もとても暗かった、とのこと。先生のまじめな言い方に笑いが起こる。でもやはり、さすが、革命的な暗い踊りを作るだけの人です。

花を落とす。そのときも、舞踏。どう落とすかが大切。日常も含め、全てを舞踏にする。

空間をねじ曲げる。ゆっくりと回りながら、ぎゅいーーっと中心軸からねじられていく空間。これは比較的長い時間やりましたが、中心軸から一切ずれずに動くことは、かなりの集中力を必要とし、よい練習でした。

演劇評論家の郡氏正勝さんの言葉。「なにかやろうとするからつまらない。」何かやってみせることが仕事の表現者にとっては厳しい言葉ですが、無駄に動き回って自分の表現を押し付けずに、想像の余地を与えることの必要性、確かに理解します。頭で考えて作られたものよりも、思考の止まった無の状態から生まれてきたものの方が力を持つということはよくあることです。

平成20年11月14日金曜日

COSMIC OPTIMISM 宇宙的前向き

"The Creative Attitude"

Each person should cultivate a creative attitude in order to successfully advance along the path of love. This is a positive mental attitude, a dynamically charged state of mind, which derives its potency from the recognition that there is a meaning and purpose in life. This attitude might best be called cosmic optimism. It consists in recognizing and identifying with the primal energy that has created all things. The creative attitude puts us in touch with the source of our being and endows us with a limitless capacity for evolution.

"クリエイティブな態度"

誰でもが愛の道において進化を遂げるためにクリエイティブな態度を培う必要がある。これはポジテゥブな精神的態度で、ダイナミックでエネルギーにあふれている。その力は、人生には意味と目的があるという認識からやってくる。この態度は、宇宙的前向き、と呼んでもいいかもしれない。すべてのものを生み出した原初のエネルギーの存在を知り、それと一体化することから成る。クリエイティブな態度は、私たちを存在の源に触れさせ、進化のための無限の可能性を与える。


 〜『SEXUAL SECRETS The alchemy of ecstacy』Nick Douglus & Penny Slinger からの抜粋です。共感したので、訳してみました。