百歳の祖母

きのう百歳になる祖母のお見舞いに行った。
今は、ほとんどの時間眠っていて、耳はなんとか聞こえて少し声が出せる程度。

１年ぶりに会った。さらにしわしわになっているかと思いきや、お肌が特にほっぺが、ぴんぴんのつるつるでびっくりした。
元気そうで何より。

自分の名前を大きな声で言って、手を握りながら、一方的に話しかけていた。
ヨガを教えていることや、インドにもうすぐいってくることなど。

ああちゃま（小さい頃、おばあちゃまが言えなく、以来そう呼んでいます）
みているだけで涙が出てきた。なんでだろう。
今までとてもかわいがってくれたことへの感謝、そして、その存在感に圧倒された。
生命力、静けさ、限りなく魂に近いところにいる人の平和。


そのあといとこの家へ新年の挨拶に行った。
いとこのところには最高にかわいい、９歳、８歳、４歳の三人娘がいる。
三人はいつも私が来ると、みてみて！ヨガ！といろいろ披露してくれて、これまためちゃくちゃかわいい。
４人で、有志の大人を含め、ヨガごっこをした。とっても楽しかった。
インドに行くと言ったら、３つパワーストーンをくれた。恋愛運、仕事運、健康運らしい。
あと、末っ子の子はかわいいイラスト入りの絆創膏をくれた。
最初は１こあげる、好きなの選んで、と言っていたのに、２こあげる、これもあげる、とどんどん増えていって、最後には５こくれた。
あーかわいかった。

親戚に優しく見送られ、インドに発つ前にまた日本をありがたく感じられた。