平成23年1月4日火曜日

年越し、Woodford Fok Festival


あけましておめでとうございます。

A HAPPY NEW YEAR 2011☆


クリスマス休暇をMURRAY川の上で1週間過ごしたあと、27日から年越しをWoodford Folk Music Festivalで過ごしました。ブリズベンから約2時間の自然の中でキャンプ。今年25周年を記念する、オーストラリア最大の野外音楽祭です。

バスで移動するほどの広大な土地に、約20のステージが設置され、世界各国の民族音楽を中心としたあらゆる音楽、ダンス、演劇、映画、トーク、さまざまなワークショップが開催されています。

Yumiko Nii 『Pillow』

初めて参加したフェスティバル、オーストラリアで舞踏がこんなに取り入れられていて驚き、うれしかった。1日目最初に見たパフォーマンスは、にいゆみこさんによる枕の舞踏。これだけ枕といろいろなことができるなんて。。すごくおもしろかった。

Dva&Friends

1日から4夜に渡り、Dva&Friendsのコンサートを聴きに行った。Tunji Beierの南インドのパーカッションとLinsey Pollockが自作のガラスでできたベースオーボエなどさまざまな笛で即興演奏をするDwaが、毎晩違う世界各国の才能ある音楽家を招き、素晴らしいジャムセッションを繰り広げました。


Tibet2Timbuk2

Tenzin, Marcello, Shen, ほぼ毎日コンサートお疲れさまでした!


チャイテントは、一日中にぎわうカフェ&コンサートの場所。

大晦日朝、私もここで歌わせてもらいました。シェンのタブラと合わせて。


フェスティバル期間は、6日中4日雨でした。
フェスティバル会場は、泥だらけ。みんな長靴をはき、または裸足、ほとんどがレインコート、または傘をさしてのお祭りでした。‘Mudford Festival’となりました。


Mystery Bus

ミステリーバスという16歳以上限定の大人な謎のツアーに参加。最後、バスの中ではクレイジーに大盛り上がりなダンスパーティが待っていました。

Yatra Chariot

Lord Jagannathがまつられた人力車がフェスティバル会場内を行進していました。


中に音楽家が乗っていてキルタンを歌い、まわりでたくさんのひとが踊っています。


Tabla Tarrango

シェンのタブラスクールの二人の生徒が参加したタブラバンド。15歳と14歳の二人がとても上手に演奏する姿は観客を喜ばせました。生徒の一人のお母さんが歌で参加。私はタンプーラで参加しました。


Vinod (Bansuri) & Glen(Tabla)

Noriko Tadano

メルボルン在住の津軽三味線奏者。民謡も歌います。すごくかっこよかった!


大晦日の夜にはサーカスを見に行きました。男女の喧嘩をテーマにしたアクロバティックなダンスやさまざまな超人芸を見て、また、超絶のおもしろさのコメディアンに出会いました。こんなに笑ったのは、多分初めて。顔の筋肉をフルに使った。

年越しは、一番大きい野外の会場へ。11時30分にフェスティバル全体で3分間の沈黙をもった。1年を振り返り、感謝。



そのあとは、カウントダウンに向けて盛り上がる。 Spankinhideのアフリカンドラムとダンス、Ali Babaのアラビアンなビートにあわせて踊る踊る!


5、4、3、2、1、!!!!!A Happy New Year!!!!!


年が明けた後は、チャイテントでジャミング。


元旦。朝はボリウッドダンスで楽しく踊って始める。

夜は、クロージングセレモニー。まず原始的な方法で火がおこされる。





フェスティバルに参加した音楽家達が集まり、大きな合唱団も加わって、壮大な音楽の中、火はどんどん大きくなっていく。


最後は花火でフェステバルは幕を閉じました。


セレモニーが終わってもまだフェスティバルは続きます。チャイテントでYesheのゆるいアフリカ音楽を楽しみました。

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