12月1日からオーストラリアにいます。暑い夏を想像していたら、私が来た日から1週間くらい涼しい日々が続き、ここ2、3日で本格的に夏らしくなってきました。今後30日中28日雨という予報で、毎日欠かさず雨か一時的なスコールがやってくる。今日は珍しく雲のない青空。ツリーハウスのまわりの緑が太陽に照らされてより鮮やか。蝉や、珍しい鳥の鳴き声を聞きながら。
12月3日、BriabaneにあるZen Centralで、今回で4回目になるヨガと舞踏のワークショップを、先月日本にも遊びにきていた友人ミーガンと開催。翌日には、彼女主催のホームパーティを楽しむ。
12月8日、太郎さんゆりこさんが1日遅れでブリズベン着。フライトがキャンセルになり成田に1泊、ゴールドコースト空港到着のはずがブリズベン空港に着くという2重の変更ののち、やっと無事到着。
12月9日は、BrisbaneにあるSaibaba Templeで、太郎さんのコンサート。
ここのスワミとはリシケシのアシュラムでも今年会い、お互いに再会を喜ぶ。
たくさんのヒンドゥーの神々達に囲まれ、ここに来るとインドの気分が味わえる。
特にここのドゥルガーが美しすぎて、見とれていた。
オープニングにシュローカーを歌った。
太郎さんは、今年2回目のオーストラリア訪問で、前回はブリズベンの洪水の直後にやってきて、そしてそのあと、日本での大地震。祈りの思いを込めて、Raga Puriya Kalyan。
コンサート後、太郎さんが練習もできなくなるほどの肩の痛みに1か月ほどなやまされていたという話をすると、次々にマッサージセラピスト、ヒーラー、キネシオロジストが現れ、ちょこっとの施術で、痛みがなくなってしまったとのこと。太郎さんは、「マジック!」と感激していた。
Shen, Yuki, Taro & Yuriko at Saibaba Temple in Brisbane
翌日は、MalenyのAwakening Centreでのコンサート。
コンサート直前に、巨大な真っ黒の雲が近づいてきていると思ったら、ものすごい嵐がやってきた。嵐の中、コンサート開始。
コンサート中ずっと停電、キャンドルライトのなかでのRaga Charukeshi、美しかった。
その夜は、皆既月食。
翌日は、晴れて突然夏らしく暑くなった。午前中、友人の娘Floraの4才の誕生日会に参加。お父さんのウクレレとシェンのタブラと太郎さんのバーンスリーに合わせて、フローラがタップダンス風のダンスも。
午後、Gardinar Fallという川、滝の飛び込み海水浴スポットへ。たくさんの人が5メートルくらいの滝を飛び降りる。岩を登ってさらに高い15メートルくらいの高さから、樹に繋がれたロープに掴まってターザンのように飛び込むワイルドな技も、多くの人がトライしていた。
そして、滝を離れた後すぐ、車の中で大雨が始まる。
Chenrezigというチベット仏教コミュニティへ。山の中の巨大な敷地の中に、お寺があり、お坊さん達が住み、カラフルなチベットの世界がひろがっていた。
本殿で、太郎さんの加わったTibet2Timbuk2コンサート。
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