今年も年越し、Woodfordで過ごしました。
音楽、踊り、サーカス、アート、ワークショップ、レクチャー、世界各国の食べ物などが楽しめる、オーストラリア最大の1週間にわたるお祭りです。
初日着いてすぐ、スピルリナ入りのエナジージュースをいただいてフェスティバルをスタート。
出産に関するレクチャーでは、お産でのプライバシーの大切さや、へその緒をしばらく切らないことの利点などのお話を聞いた。
Katakali by Arjun Raina
衝撃を受けたのが、インドケララの伝統舞踊、Katakaliだった。写真は、戦いに勝った後、敵の心臓を食べているところだそう。強烈なエネルギーに釘付けになってしまった。
ワークショップにも参加。では、様々な感情を顔で表現する方法などが紹介された。 怒りは頬の筋肉だけを動かして(口はもごもごしない)表現するそう。これがなかなか難しかった。
Odissi Dance by Monica Singh
オディッシーダンス。彼女はオーストラリアに2年前に来て、その才能を政府に認められ永住権を獲得したという。美しかった。
ワークショップにも参加。スピリチュアルな教えがたくさん詰まっていた。
アボリジナルダンスワークショップ。ダンスワークショプだけど、火起こしのデモンストレーションも。ほかには、カンガルーの踊りなど。
カウントダウンは、Pt. Narayan Goswaniのシタール演奏のタンプーラを弾いていました。Raga Kirwaniを聴きながらの年越し。突然頼まれての出演、光栄でした。
元日夜明け前のコンサート。丘の上のステージで。Tenzin Choegyal、シェン、太郎さん、モンゴルのシンガー、チェロなどの素晴らしいコラボレーションでした。
初日の出。大勢の人と静かに感動を分かち合う。
オーストラリアのフェスティバルにいながら、毎日インド古典音楽♪
太郎さんとシェンと百合子さん、元日に素晴らしい演奏でした。Raga Nat-Bhairavなど。
Mal Webb
彼
がすごい。口でドラムの音を出して、さまざまなスタイルで歌って、ギター弾いて、トランペット吹いて、トロンボーン吹いて、ムビラ弾いて、それらをループ
マシーンでその場で組み合わせて、一人で全部やってすごくグルーヴィーで楽しくかっこいい曲を作ってしまう。話もめちゃおもしろく、突然独創的な踊りもし
たりする、笑いの絶えない超人気ステージ。
他にも素晴らしいジャズの演奏や、スリリングで美しいサーカスなどを鑑賞。
ジャンルを超えて魂の喜ぶ、盛りだくさんの日々でした。
ほかにも写真があるので、よかったらこちらもご覧ください。
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