平成25年1月6日日曜日

Woodford Folk Festival 2012-2013


今年も年越し、Woodfordで過ごしました。
音楽、踊り、サーカス、アート、ワークショップ、レクチャー、世界各国の食べ物などが楽しめる、オーストラリア最大の1週間にわたるお祭りです。


初日着いてすぐ、スピルリナ入りのエナジージュースをいただいてフェスティバルをスタート。

出産に関するレクチャーでは、お産でのプライバシーの大切さや、へその緒をしばらく切らないことの利点などのお話を聞いた。

Katakali by Arjun Raina

衝撃を受けたのが、インドケララの伝統舞踊、Katakaliだった。写真は、戦いに勝った後、敵の心臓を食べているところだそう。強烈なエネルギーに釘付けになってしまった。

ワークショップにも参加。では、様々な感情を顔で表現する方法などが紹介された。 怒りは頬の筋肉だけを動かして(口はもごもごしない)表現するそう。これがなかなか難しかった。

 Odissi Dance by Monica Singh

オディッシーダンス。彼女はオーストラリアに2年前に来て、その才能を政府に認められ永住権を獲得したという。美しかった。

ワークショップにも参加。スピリチュアルな教えがたくさん詰まっていた。
 

アボリジナルダンスワークショップ。ダンスワークショプだけど、火起こしのデモンストレーションも。ほかには、カンガルーの踊りなど。


カウントダウンは、Pt. Narayan Goswaniのシタール演奏のタンプーラを弾いていました。Raga Kirwaniを聴きながらの年越し。突然頼まれての出演、光栄でした。


元日夜明け前のコンサート。丘の上のステージで。Tenzin Choegyal、シェン、太郎さん、モンゴルのシンガー、チェロなどの素晴らしいコラボレーションでした。


初日の出。大勢の人と静かに感動を分かち合う。


オーストラリアのフェスティバルにいながら、毎日インド古典音楽♪
太郎さんとシェンと百合子さん、元日に素晴らしい演奏でした。Raga Nat-Bhairavなど。

 Mal Webb

彼 がすごい。口でドラムの音を出して、さまざまなスタイルで歌って、ギター弾いて、トランペット吹いて、トロンボーン吹いて、ムビラ弾いて、それらをループ マシーンでその場で組み合わせて、一人で全部やってすごくグルーヴィーで楽しくかっこいい曲を作ってしまう。話もめちゃおもしろく、突然独創的な踊りもし たりする、笑いの絶えない超人気ステージ。

他にも素晴らしいジャズの演奏や、スリリングで美しいサーカスなどを鑑賞。

ジャンルを超えて魂の喜ぶ、盛りだくさんの日々でした。

ほかにも写真があるので、よかったらこちらもご覧ください。



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