平成20年9月16日火曜日

11/1、2、3 ワークショップ in 福岡


『音のヨガ』 11/1、2(土日)@Yoga Limt
-音のヨガ主催、ユキ・タニグチによる、音の力と声を活かしたヨガワークショップ。-


11/1土、11/2日

<<ハタ/マントラヨガ ワークショップ>>
ヨガアサナ、呼吸法、瞑想に加え、マントラを随所に取り入れたワークショップです。太陽礼拝のマントラ、呼吸法のマントラ、ヨガアサナのマントラなどを唱えながら、声と体をともに開いていきます。

<<チャンティング ワークショップ>>
インドに古来より伝わるサンスクリット語のマントラを唱えます。マントラの音の波動には、神聖な力があると言われています。音の力をこころとからだで体験するワークショップです。インド特有のメロディ、声を出すことの気持ち良さを味わってください。

(ワークショップは両日で内容が異なります。)


11/3月曜(祝日)

<<アヌサラヨガWS>>
11/3 月曜(祝日)10:30-12:30『自然の摂理』ーアラインメントの普遍的原則ー
アヌサラヨガに於けるアラインメントの普遍的原則について学びながら、自然の摂理にならって動いていきます。体内の自然、目に見えないエネルギーを調和へと導きます。

11/3月曜(祝日)14:30-16:30『祈りの芸術』ーAttitude, Alignment, Actionー
アヌサラヨガでは、3つのA(Attitude, Alignment, Action)とともに、ポーズを通じて心を体で表現します。心の輝きを全宇宙に放ち、大いなる存在に捧げましょう。

定員:各クラス10名

〜アヌサラヨガ〜
ジョンフレンド氏が、タントラ哲学と深い解剖生理学の知識を結びつけて体型立てた、ハタヨガの流派の一つ。アヌサラとは、「大いなる流れに身を任せる」という意味。アラインメントを重視し、無理のないアーサナを基本としながら、体を最適な状態へと導く。タントラ哲学は人生の全てを肯定的に捉え、否定という概念がなく、人それぞれの美しさを引き出すことに重きを置いている。


講師:ユキ・タニグチ
サンフランシスコ留学中にヨガに出会いサンフランシスコやニューヨークで数々のヨガティーチャートレーニングを受ける。
Katchie Ananda、John Friend師のもとアヌサラヨガのトレーニング修了、Sri Dharma Mittra師のもとヨガアライアンス認定200時間ティチャートレーニング修了。
ヴィパッサナー瞑想を実践し、カリフォルニアや日本でコースを修了。カリフォルニア大学バークレー校にて身体障害者のためのヨガクラスでアシスタントを務める。サンフランシスコでヨガを教え始める。のちにマントラをより深く学ぶためインドへ。
チェンナイのクリシュナマチャリアヨガマンディラム、リシュケーシュのパルマスニケタンでヴェーディック・チャンティングを学び、またマントラヨガ、サンスクリット語、インド古典声楽なども学ぶ。
2006年日本帰国、東京各地でヨガ指導を開始。ヨガを教えながら、アヌサラヨガのJohn Friend、ジヴァムクティヨガのSharon GannonとDavid Lifeなど数々の外国人教師のヨガ通訳を努める。
現在は東京、鎌倉でマントラ、ハタヨガの指導にあたる。(『音のヨガ』http://yukitasogare.blogspot.com/)



11月1日(土)
15:00〜17:00 ハタ/マントラヨガ ワークショップ (定員10名)
17:30〜19:30 チャンティング ワークショップ (定員 20名)

11月2日(日)
10:00〜12:00 ハタ/マントラヨガ ワークショップ (定員10名
14:00〜16:00 チャンティング ワークショップ (定員 20名)

11月3日(月/祝)
10:30−12:30『自然の摂理』ーアラインメントの普遍的原則ー
14:30−16:30『祈りの芸術』ーAttitude, Alignment, Actionー

料金: 各3500円、(2クラスのお申し込みで割引!6500円)

お申し込み方法:yoga@limt.jpへメールをお送りください。追ってお振込先などをご連絡いたします。お電話でも受付いたします 090-4719-3663 まで。(代金は事前振込をお願いしております。お振込いただきました代金の返金は原則不可とさせていただきますので予めご了承ください。

持ち物:動きやすい服装/タオル/お水など、必要なもの。アサナクラスの方はヨガマット。(マットレンタルありますが限りがありますのでお早めにご連絡ください)
チャンティングの方はヨガマットはいりません。また、妊婦さんでもご参加いただけます。

平成20年9月11日木曜日

Gandharva; celestial musician

インドには、こんな神様もいます。
音楽や踊りに秀でた才能を顕す、天使のような存在。
天国の秘密と神聖な真実を知り、それを人々に知らせる。
シャーマン的癒しの能力を持つ。
“ガンダルヴァ” 、天界の音楽家。

Gandharva; celestial musician

A member of a class of demigods. A celestial denizen's (gandharva) habitation is the sky, the midregion, or the hevenly waters. It is their special duty to guard the divine nector (soma) which the gods obtained through their intervention. The a gandharva is supposed to be a physician because the soma is the best medicine. They know and make known the secrets of heaven and divine truth in general. They are the parents of the first pair of human beings and have a peculiar power over women. They are known as the celestial musicians or heavenly singers. Human gandharvas have the power of making themselves invisible at will. They are expert in dancing and music. They posses the power of resisting heat and coldand other parts of opposites and can command all material pleasures.

-"A Concise Dictionary of Indian Philosophy"

平成20年9月9日火曜日

"音のヨガ" マントラ・チャンティング ワークショップ

10月12日(日)午後4時15分~6時15分
場所:Yoga Studio Gllow
費用:4000円

マントラは、インドに古来より伝わる、神聖な力を持つ音です。チャンティングは、唱えること、を意味します。
世界の全ては、波動でできています。音には、心身の状態や周囲の環境を変える力があります。
神聖な音の力をこころとからだで体験するワークショップです。インド特有のメロディ、声を出すことの気持ち良さを味わってください。

*音(ナーダ)について *チャンティングの効能 *マントラの意味 *サンスクリット語の発音

・ガヤトリマントラ ・太陽礼拝のマントラ ・許しのマントラ ・平和のマントラ
・ビージャマントラを使ったチャクラ瞑想 など。

マントラは、短いフレーズに区切りながら、ゆっくりと練習していきます。
また、歌詞と意味をのせたサンスクリット語、英語、日本語のハンドアウトをお配りします。
経験不問です。初めての方も安心してご参加ください。

講師略歴:ユキ・タニグチ
サンフランシスコ留学中に、マントラに初めて触れ、その音色と意味の美しさに感動する。のちにマントラをより深く学ぶためインドへ。マントラヨガ、ヴェーディック・チャンティング、サンスクリット語、インド古典声楽などを学ぶ。現在は東京、鎌倉でマントラ、ハタヨガの指導にあたる。

平成20年9月8日月曜日

Tantric Tattva Correspondence

"Tantric Tattva Correspondence"より、タントラ哲学に於ける宇宙の基本要素36のうちの10をまとめたものです。
神、純粋意識の5つの特性とそれぞれの特性に対応する幻想についてです。


ETERNITY(永遠)     -----TIME(時間)

FREEDOM/OMNIPRESENCE(自由/偏在) -----SPACE(空間)

FULLNESS(満ちていること) -----DESIRE(欲望)

INFINITE KNOWLEDGE/OMNISCIENCE(無限の知識) -----LIMITATION OF KNOWLEDGE(知識の限界)

INFINITE POWER/OMNIPOTENT(無限の力) -----LIMITATION OF POWER(力の限界)


永遠の存在でありながら、時間を知覚する。
完全な自由を持ち偏在しながら、限定された空間に存在すると知覚する。
完全に満ち足りた存在でありながら、願望を生み出していく。
無限の知識を持ちながら、知識に限界を見る。
無限の力を持ちながら、力に限界を見る。

一つの全体としての真実の姿と、個の限界という幻想のあいだを揺れる、エネルギーの脈動。
完全に自由な魂が、限界ある肉体の中に生きるということ。
全ての中に神は姿を隠す。姿を現してはまた隠れる、神の戯れ。