今週末、金土日、Tibet2Timbuk2 with 太郎さんのツアー in New South Wales州。
金曜日朝9時に出発、6時間のドライブの後、Bellingenに到着。
途中テンジンがケガをし病院へ。でも無事出番直前に戻ることができてよかった。
Bellingen Memorial Hall
シェンと久しぶりに一緒にオープニング。続いて、太郎さんとシェンのインド古典。
途中休憩の時間には、TibetとTimbuktuの写真上映も。
Tibet2Timbuk2 with Taro Terahara
とても素敵な家を出演者全員用の宿として用意してくれた。緑の丘の上にあり、景色も素晴らしい。太郎さんの解説付きで、南半球の夜空も楽しんだ。
次の日はBellingenのマーケットを訪れた。昨日のコンサートを観に来てくれた人たちから、嬉しい言葉をたくさんもらい、幸せだった。Falafelもごちそうになった。
2時間のドライブの後、Wauchopeへ。Wauchope Arts。
楽しそうすぎるリハーサル。
Yoga マイク。(撮影 by 太郎さん)
夜から、Wauchope Artsでのコンサート。オープニングマントラ、Yuki& Shen。太郎さん、シェンによるインド古典。
Tibet2Timbuk2 with太郎さん、素晴らしかった。どんどんよくなってく。
翌日5時起き、日曜の会場、Mt. Burrellでの2時開始のコンサートへ向けて、6時に出発。
途中Nimbin見物。Nimbinは山の中にあるヒッピーな街。カラフルな町並み、Nimbin Museum, Hemp Museumとかもある。
7時間のドライブの後、午後2時から、Mt.BurrellにあるSphinx Rock Cafeでのコンサート。
ライブはゆりこさんにより、U-streamでインターネット中継されました。
Yuki & Shenのオープニングマントラ、Taro & Shenのインド古典、Raga Madhuvanti。
休憩をはさんで、Tibet2timbuk2 with Taro Terahara。
世界どこからでも見れるってすごいな、サンフランシスコのスティーブ・オダさんもリアルタイムで見ていてくれたそう。
ここのカフェは、広い芝生と小川もある、なんともなごむ場所。美しい日曜の昼下がりだった。
平成23年12月19日月曜日
平成23年12月13日火曜日
Australia
12月1日からオーストラリアにいます。暑い夏を想像していたら、私が来た日から1週間くらい涼しい日々が続き、ここ2、3日で本格的に夏らしくなってきました。今後30日中28日雨という予報で、毎日欠かさず雨か一時的なスコールがやってくる。今日は珍しく雲のない青空。ツリーハウスのまわりの緑が太陽に照らされてより鮮やか。蝉や、珍しい鳥の鳴き声を聞きながら。
12月3日、BriabaneにあるZen Centralで、今回で4回目になるヨガと舞踏のワークショップを、先月日本にも遊びにきていた友人ミーガンと開催。翌日には、彼女主催のホームパーティを楽しむ。
12月8日、太郎さんゆりこさんが1日遅れでブリズベン着。フライトがキャンセルになり成田に1泊、ゴールドコースト空港到着のはずがブリズベン空港に着くという2重の変更ののち、やっと無事到着。
12月9日は、BrisbaneにあるSaibaba Templeで、太郎さんのコンサート。
ここのスワミとはリシケシのアシュラムでも今年会い、お互いに再会を喜ぶ。
たくさんのヒンドゥーの神々達に囲まれ、ここに来るとインドの気分が味わえる。
特にここのドゥルガーが美しすぎて、見とれていた。
オープニングにシュローカーを歌った。
太郎さんは、今年2回目のオーストラリア訪問で、前回はブリズベンの洪水の直後にやってきて、そしてそのあと、日本での大地震。祈りの思いを込めて、Raga Puriya Kalyan。
コンサート後、太郎さんが練習もできなくなるほどの肩の痛みに1か月ほどなやまされていたという話をすると、次々にマッサージセラピスト、ヒーラー、キネシオロジストが現れ、ちょこっとの施術で、痛みがなくなってしまったとのこと。太郎さんは、「マジック!」と感激していた。
Shen, Yuki, Taro & Yuriko at Saibaba Temple in Brisbane
翌日は、MalenyのAwakening Centreでのコンサート。
コンサート直前に、巨大な真っ黒の雲が近づいてきていると思ったら、ものすごい嵐がやってきた。嵐の中、コンサート開始。
コンサート中ずっと停電、キャンドルライトのなかでのRaga Charukeshi、美しかった。
その夜は、皆既月食。
翌日は、晴れて突然夏らしく暑くなった。午前中、友人の娘Floraの4才の誕生日会に参加。お父さんのウクレレとシェンのタブラと太郎さんのバーンスリーに合わせて、フローラがタップダンス風のダンスも。
午後、Gardinar Fallという川、滝の飛び込み海水浴スポットへ。たくさんの人が5メートルくらいの滝を飛び降りる。岩を登ってさらに高い15メートルくらいの高さから、樹に繋がれたロープに掴まってターザンのように飛び込むワイルドな技も、多くの人がトライしていた。
そして、滝を離れた後すぐ、車の中で大雨が始まる。
Chenrezigというチベット仏教コミュニティへ。山の中の巨大な敷地の中に、お寺があり、お坊さん達が住み、カラフルなチベットの世界がひろがっていた。
本殿で、太郎さんの加わったTibet2Timbuk2コンサート。
平成23年11月8日火曜日
ヨガ×舞踏 〜動く瞑想〜 11/23@楽道庵
ヨガ×舞踏
〜動く瞑想〜
11月23日(水・祝)午後4時〜6時
〜花、祈り、立つ、歩く、喜び、悲しみ、子供、音、空間、自然、宇宙〜
ヨガと舞踏、内省と表現、一見相反する二つの世界。
ヨガ、ダンス経験一切不要。日常動作をより意識的に、
YUKI TANIGUCHI
ワークショップ:4000円
予約:privateyoga@gmail.com
予約:privateyoga@gmail.com
平成23年10月31日月曜日
平成23年10月24日月曜日
札幌の旅
先週コンサートとワークショップのため、札幌へ。4日間滞在、早めに行って最初の2日は観光しました。
今回の企画は、新潟と札幌でマッサージサロンを経営する佐藤あみさんによるもので、お忙しい中、観光のこともいろいろ考えてくださり、とっても楽しい時間を過ごしました。
13日夕方札幌着。札幌駅は巨大。地下街は東京並みに発達している。寒いので、冬は地下道を多用するらしい。
夜景のうえに浮かぶ満月が美しかった。
鍵盤まで真っ赤なピアノを熱奏する(真似)。
札幌に住む、インド声楽の姉妹弟子すがたちゃんを招待して、円山公園にある有機野菜のレストランVALOで夕食。
食後はサルサダンスが趣味のあみさんおすすめのレッスンへ。EL Mangoというサルサバーで、はじめてのサルサダンスを楽しむ。
翌日は、美瑛観光。札幌から約2時間半。
乗り換えた旭川駅が美しくびっくりした。エスカレーターに乗る瞬間、心地よい木の香りに包まれる。
色とりどりの花が咲き乱れる丘の景色や、そこにぽつんと立つ木がいろいろなロケに使われるなどで有名な美瑛。
まだひまわりが咲いている。
もうしっかり紅葉している。
美瑛神社をお参り。
美瑛でとれた野菜を使ったカレー。野菜そのものの美味にこれほど驚き堪能したのは久しぶりだった。丸1日美瑛散歩を楽しんだ。
3日目、朝ヨガシャラでヨガクラスに参加。ダーマヨガということで行く気になる。NYでダーマヨガのティーチャートレーニングを受けたときが懐かしい。ダーマ先生の写真に見守られながらのヨガを満喫した。
その後、北海道神宮へお参り。横に映っている青い服のおじさんの、神社の前で小さく何度も何度もおじぎをする姿に、心うたれた。
神社の参道で、すごい質感の樹に出会った。
新潟で過去2年イベントを企画してくださっている、ヨガ教師の中野憲太さんも駆けつけてくれました。
夜は、お寺コンサート。證誓寺(しょうせいじ)の「睡蓮の間」というモネの絵のような巨大な睡蓮の絵が飾られたとても美しいお部屋でした。
新潟から来てくれた橋本さんと。過去の新潟でのイベントに参加してくれ、今回イベントも観光もずっと一緒にきてくれて、笑いの絶えない日々でした。素敵なあじさいの花束をくださいました。あじさいやひまわりがまだ咲いていて、紅葉してる、不思議な季節感だなと思いました。
最終日は、 朝、漢方屋さんに行き、前回のコンサートの教訓から、喉、声に効くものを調合してもらった。
午後、ワークショップ2本。マントラ入門とマントラとアサナのワークショップ。
あみさんのブログをぜひご覧ください。今回のレポートも詳しく載っています。http://plaza.rakuten.co.jp/katakamuna/
最後は、八雲という北海道では有名なおそばやさんで、お食事。東京からきてくれた古いヨガ仲間、大滝涼子さんも一緒に。彼女は、障害児にヨガを教える先生になり、活躍しています。いろいろおしゃべりしながら一緒に空港へ。
本当に楽しかった北海道の旅、あみさん、参加してくれた全ての方々に深く感謝します。
平成23年10月21日金曜日
舞踏、生き様
今日は稽古前に、大野一雄85才くらいの時のものから、100才近いときの最後の公演まで、5公演くらいのDVDを見た。
体が十分動いていた時期の傑作から、歩けなくなって精神もあやふやで椅子の上で踊る姿まで。
慶人先生がときどき説明してくれた。この公演で一雄先生は腰を壊して歩けなくなったとか、このときはもう右目が見えていなかった、でも誰にも言わなかったとか、戦争の話を予定に無かったにも関わらず突然始めたとか、舞台からのひきどころももうわからなくなっていたとか。
最後の公演をみたときは、涙が止まらなかった。なんだろう、この力は。
歩けなくなった父親の腰を支え、舞台上の椅子まで導き、真剣な表情で見守る慶人先生の作る緊張感も凄まじかった。
体が十分動いていた時期の傑作から、歩けなくなって精神もあやふやで椅子の上で踊る姿まで。
慶人先生がときどき説明してくれた。この公演で一雄先生は腰を壊して歩けなくなったとか、このときはもう右目が見えていなかった、でも誰にも言わなかったとか、戦争の話を予定に無かったにも関わらず突然始めたとか、舞台からのひきどころももうわからなくなっていたとか。
最後の公演をみたときは、涙が止まらなかった。なんだろう、この力は。
歩けなくなった父親の腰を支え、舞台上の椅子まで導き、真剣な表情で見守る慶人先生の作る緊張感も凄まじかった。
平成23年10月12日水曜日
報国寺、荏柄天神社
今日は鎌倉を散策した。報国寺、荏柄天神社、寿福寺へ行った。
考える観音様。報国寺。Kannon in contenplation, Houkokuji-temple, Kamakura
報国寺、通称竹寺。Houkokuji-temple, so called "Bamboo Temple" . 清々しい空間。大野先生がよく言う、竹のような "空っぽのからだ" を思い出す。
絵筆塚。漫画家の絵筆が納められている。荏柄天神社、鎌倉。Efudezuka, drawing blush pillar, Egaratenjinja, Kamakura.
女性の河童の絵。なつかしい。Female Kappa(mythical creature)
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