平成23年7月13日水曜日
Dolphins!!!
週末オーストラリアのStradbroke Islandに行ってきた。もうすぐメルボルンに越す友人が、週末海辺の家を借りてパーティをしていたので。
また、今の時期はちょうどクジラがたくさんやってくるそうで、クジラ歓迎祭などもしていた。
海辺の公園では、人々がくつろぎ、カンガルーが飛び跳ねる。
ハイキングコースを歩いて、崖の上のへ。
何の隔たりも無く、大きな青い海が視界全体に広がる。
母なる海が壮大な腹踊りをしているよう。
透き通る大きな波の中には、群れになって楽しそうに泳ぐイルカが見える。見ている私も喜びと興奮に溢れた。
次から次へと波を追いかけ、ときに回転ジャンプ!!! キャーバーテ!
昼下がりの穏やかになった太陽が、波に差し込んで、虹色を作る。
大きな波がしぶきをあげて、また虹ができる。
島には、特有の面白い木がたくさん生えていた。特に繋がりを感じた木がいくつかあった。
母なる大地を思わせる、ある木に特に惹かれ、その木をたたえて一緒に踊った。
あとで行ったパーティで、マオリの友人が、その木は原住民が崇拝した木だと言っていた。
夕日は、崖を下り、ビーチで見ることに。
日はどんどん低くなる。でも海の周りの木が濃くて、早くビーチへたどり着かなければ、夕日が拝めない!
夕日を追いかけて、全力ダッシュ!!たまにやる。
息を切らせてビーチへ着くと、海に半分浸かった夕日に迎えられる。
美しすぎて、立ち尽くす。
夕日が沈んだ後も、空はどんどん赤が濃くなって、美しくて、寒いのになかなかビーチを離れられなかった。
この日のすべてから、自然への感謝と深い畏敬を改めて感じさせてもらった。
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