平成23年7月15日金曜日
Guru Purnima
今日はグル、師をたたえる満月。
インドのグルに電話をし、久しぶりに声を聞いて、とても幸せな気分になる。実はその前どんよりしていた朝が、光に洗われる。
グルという言葉は、remover of darknessを意味するということをあらためて感じる。
また別の解釈は、heaviest oneだそう。一味の布を拡げて、ボーリングの球と卓球の球をのせたら全てボーリングの球に集まる。そのようにたくさんの人を引き寄せる力のある人がグル。
先週土曜日、シェンのタブラスクールのコンサートがあった。グルに捧げて毎年グルプルニマの近くに行われ、今年で4回目。
2回目以降オープニングでマントラを唱えていて、今年は初めてムンバイ出身ブリズベン在住のバンスリ奏者のDarshil Shahを迎え一緒に演奏、世界が広がりとてもよい体験だった。
今年はブリズベン在住の南インド古典声楽のグル、Vijaya Visvanathanがランプ点灯。
今年はタブラソロ、ドゥエット含め、11人の生徒が演奏、ほぼインド人で7歳の女の子から15歳までの男の子と、ナールを演奏したハレクリシュナの男性。
いつもみんなの素晴らしい演奏に感動し、元気をもらう。
最後はシェンのソロ。演奏前のスピーチで涙するシェン。今年は、Japtaal、10拍子を演奏。
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