『The Art of Learning Classical Music』という記事をTimes of Indiaという新聞で読みました。
*インド古典音楽を学ぶというクリエイティブプロセスは、理性を超えた潜在意識に働きかけ、深い精神体験へと変わる。
*タブラのマスターは、音楽への洗礼の儀式として、生まれたばかりの赤ん坊の耳元で音楽をささやき、背中にリズムを刻み込むそうです。
*グルとの日々の関わりの中で起こる精神的なブロックの表面化と消滅など。Allauddin Khanという伝説的歌手は、この能力にもたけていたそうです。
*音階練習などの単調な繰り返しを地道に行うことの大切さ。繰り返しによる窒息が、創造性をかき立てるため。
*人間性が音楽に出る。良い人こそ、良い音楽家になる。なぜなら音楽は魂の鏡だから。
*最終目標は、聖なる川が内から流れるように、音楽がいつもなめらかに流れていること。毎日の朝の練習、瞑想、ステージの上、いつでも心の状態が一定であること。
平成22年1月17日日曜日
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