平成20年12月3日水曜日

インドの結婚式



最後の日、友人の招待でインドの結婚式に出席しました。友人のお母さん、奥さん、お姉さんにされるがままにおめかしをしました。友人のお姉さんがプレゼントしてくれた布で新しく仕立てたパンジャビスーツを着て、メイクをしてもらい、ビンディ(額につける印。第三の目の象徴)もつけてもらいました。



おねえさんとおばさん。言葉は通じないけれど笑いの多い、たのしいひととき。



路上に出ると、たくさんの人が集まって照明が照らされているところがあり、爆音で音楽が鳴っています。ものすごい数の人に囲まれ、もまれ、、状況がつかめないまま、ノリノリのおばさんと絡みながら踊ることに。。わけがわからなかったけれど、楽しかった。



インドの結婚式は一晩中続きます。

カメラを持っていると、子供が撮って撮って!と、わんさか寄ってきます。みんなものすごい元気!





とっておきのきらびやかな衣装に身を包んだ美しい女性達をたくさんみることができました。







花嫁が登場し、正式な結婚の儀式が始まったのは、結局夜中の2時!顔を隠し全身赤の華やかな衣装の花嫁と花婿が並んで座り、祭司がマントラを唱えます。そのあとおばさん達が歌う中、火のまわりをゆっくりと7回まわりました。こうして二人はずっと一緒にいることを誓うそうです。手作り感が暖かく、神聖な雰囲気で、参加できて嬉しく思います。





セレモニーのあとは、ダンスパーティ!!そして朝まで踊るというのが、インド式だそうです。

次は、大好きなヴァラナシ!と思っていましたが、まわりのインド人に勧められ、今がフェスティバルシーズンだという、砂漠の地ラジャスターンに行ってきます。

ちなみに、ラジャスターンに行くにあたり2カ所訪ねましたが、値段が倍以上違いました。

というわけで、早速予定変更ですが、次は初めてのラジャスターン、楽しみです!

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