平成20年12月12日金曜日

悟ってる普通の人


ラジャスターンのビカネールでは、シュリ・ラム・ホテルというところに泊まりました。そこの従業員の純粋なエネルギーに感動。

インターネットを使いたいと頼んだとき、インターネットはなかなか繋がらないことがありました。そのとき、ある英語がわからない従業員が、本当にベストを尽くしてくれました 。また、言う前に私が欲しいものがわかるということもありました。 言葉が通じなくても、心は通じてると感じました。

無口で一見無愛想なのだけれど、 食事なども、すべてに関して、真摯な対応でした。インドの限られたリソースで精一杯の対応をしてくれているとわかりました。寡黙で、純朴で、スピリチュアルな人々でした。

基本的にインドは日本に比べていろいろなことが不便です。でも、たとえ不便なことがあっても不満など持たず、感謝して今あるものを受け取ろう、という気持ちを起こさせてくれました。


ホテルには、神様の絵がたくさん飾られていて、テンプルもあります。あるとき薄暗くなっている中をのぞいたら、深く瞑想している人がいました。

2 件のコメント:

Yama さんのコメント...

先日、「インドではすべてが新鮮」と言ってましたが、その感じが伝わってきますねー。リアルタイムで更新されるブログをみてると、なんだかこちらも旅をしている錯覚がします。小説や放送ドキュメンタリーとは、違った追体験を楽しんでます。今後も更新楽しみにしてます!

tyty さんのコメント...

全然知らなかったインドですが、ブログを読んでいるととても興味がわいてきます!
本当にインドはマジカルなんですね。