今日は今回インドに来て初めての雨が降りました。でも傘は要らない、短い小雨。
珍しく1日曇っていたので、部屋やカフェで過ごしました。
今日のランチでは、ある新記録を更新。ガンジス河沿いのあるカフェで、注文してから食べ物が出てくるまで、2時間半待ちました!
インドでは1時間くらい待つことはよくあることで、今まで最長で1時間半待ったことはありましたが、今日は長かったです。。。忍耐を試される体験でした。
インドにいると世界中からの観光客と出会う機会があります。そして現地の宗教以外にもさまざまな宗教に触れます。同じ宿に住むイスラエル人のユダヤ教の祝日の最終日のお祝いディナーに参加しました。トマトの中にピラフをつめたものなど、手の込んだとてもおいしい料理をいただきました。8日の祝日にあわせて8本のろうそくをともします。炎を見つめながらどのろうそくが一番最初に終わるかの当てっこをしました。私の予想が的中しました。
クリスマスの日は、毎年River Ashramというところでランチが無料でふるまわれます。ヴァラナシでは少ないキリスト教のアシュラムで、サンスクリット語も交えたイエスキリストを讃える歌などを歌った後、キリストが人々の病気を奇跡的に治した逸話などについて語られました。
そのあとは、美しい芝生の上で、とってもおいしいランチをいただきました。
ガンジス河沿いでは、ヒンドゥー教の先祖をまつる儀式が行われていました。
年末のヴァラナシは、観光客の数はそれほど多くありませんが(多くの人はより暖かい南インドへ行きます)、音楽が盛んな街なので、コンサートだけは毎日のようにあらゆるところで開かれています。クリスマスの夜は、Ganges Viewというホテルで、シタールのコンサート。とても甘く優しい音色でした。
Pt. Amarnath Mishra(sitar), Kuber Nath Mishra(tabla)
次の日は、翌日ヴァラナシを出る友人とともに、朝のボートライドをしました。
ボートをこぐのは、ボート漕ぎのおじさんの息子。小さな体で、得意げに、そして楽しそうに漕いでいました。
沐浴する人々。
Kedar Temple。ヴァラナシの三大リンガの一つがここにあります。
かつてのマハラジャの宮殿。
メインガート。盛大なプージャが毎日ここで行われます。
洗濯屋さん達。川の水で、石の板に洗濯物を叩き付けて洗います。洗い終わったものは地面に並べます。せっかく洗ったのにまた汚れちゃうんじゃ、、、と最初は思いましたが、乾いたらきれいに砂を払う特別な技術があるという話です。
一瞬死体かと思いましたが、自分の意志で浮いている人でした。
朝のプージャ。
ガンジス河は早朝からいつも活気にあふれています。
1 件のコメント:
ユキさん、明けましておめでとうございます!いつも楽しみに読んでます。今年はたくさんヨガをしようと思ってます。東京は寒くて体が気づくとちぢこまっています。たくさんスタジオに行って伸び伸びと身体を伸ばした―い!インドでの収穫を、また夏にわけてもらえるのかな?お会いできる事を祈って、、、。ナマステ!
ヒトミ
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