平成21年10月20日火曜日

福岡ワークショップ終了

今年も福岡のYOGALIMTでワークショップをしてきました。

金曜夕方に福岡着。夜SHIHOちゃんの友人のレコードレーベルの1周年記念パーティへ。ライブペインティングを久しぶりに見る。大きな白いキャンバスに次々と色が重ねられていく様を見ながら、心にもこうやって感情や記憶が重ねられていくのだな、もう一度まっさらに戻るには瞑想なんだな、などと想いにふける。

土曜は午後からのゆっくりスタート。朝は自分の練習にたっぷりと時間がとれた。

ハタ/マントラヨガのクラスでは、チャクラのバランスをテーマに、各チャクラに対応するビージャマントラを唱え、アサナの練習をした。

マントラコンサート&キルタンでは、いつものようにキャンドルをたくさん灯し、タンプーラを弾いて、マントラの独唱をしたあと、全員でのキルタン。シヴァ神やグルに捧げる歌などを歌いました。


1日の終わりは陰ヨガ。ダンスのような陽ヨガを少しした後、陰ヨガのフォーカスする股関節と背骨をじっくり伸ばす。

ディナーはインドカレー。ヨガのあとは食べたくなることが多い。サンフランシスコ時代、通っていたスタジオの近くのインディアンレストランで、練習後きまってそこで食べてたなあ、と懐かしく思い出す。

スタジオに貼られたいたポスターで、去年の全国での犬猫の殺処分が16万頭を超えると知り、ショックを受ける。なかでも福岡が3万5千頭以上でワースト1位ということで、福岡にあるヨガブリーズというスタジオがポスターを作って状況の改善を訴えていました。動物好きとして、ありえない現実です。例えば、できることとして『犬と猫のためのライフボート』というサイトなどからの寄付もできます。

2日目は朝からハタ/マントラヨガクラス。私のヨガクラスはゆるめのことが多いですが、この日はなんだかそんな気分で汗だくクラスとなりました。クラス直後、しんどかったです。。と言っていた生徒さんが、ランチ休憩後は、開いた股関節から幸せを感じた、と言ってくれて安心する。


2時間のゆっくり休憩では、近くのオーガニックレストランで見た目も味も美しいベジタリアン料理をいただく。デザートに自家製生チョコも。


午後は、マントラワークショップ。最初にタンプーラを弾きながら、私がプージャマントラを唱える。そのマントラの中にある、限られた知識ではあるけれど、心を込めて捧げます、というフレーズに共感したため。声を開く呼吸法や発声練習の紹介、マントラとその意味、発音など。

最後は陰ヨガ。道教の動きの呼吸法で初め、あとは陰で静かに溶ける。

ディナーは、車で30分くらいの今宿というところにあるCHEZ Tというオーガニックレストランへ。SHIHOちゃんのわんぱく坊や達も一緒に。ヨガ教師でスタジオ経営、DJでモデルで2児の母、SHIHOちゃんのヴァイタリティには本当に頭が下がります。野菜のフルコースをいただく。おなかいっぱい!とってもおいしかったです。いつもヘルシーでおいしいお店を選んで連れて行ってくれるSHIHOちゃんに感謝!

月曜日は夕方のフライトまでの空いている時間で、プライベートレッスンを3クラス。プライベートはひとりひとり発音など丁寧に見れるし、おしゃべりしながら生徒さんと繋がれる感じが好きです。そのあと残ったわずかな時間でマントラレコーディング。生徒さんの練習のためのCD制作のため。

今回も素敵な人々とともに過ごした、楽しく充実した遠征となりました。

2 件のコメント:

tyty さんのコメント...

私は今サンフランにいます。私もインティアンフード大好きです!!
どこのスタジオに通っていらしたのですか?
ぜひ教えてください!

Yuki  さんのコメント...

SFいいですね!私がいた頃は、ミッションにヨガサンガというスタジオがあって、主にそこに通っていました。残念ながらもうありません。。。でもそこで習っていた先生、Katchie Anandaは今バークレーにあるSeventh Heavenというスタジオで教えています。機会があれば、ぜひ受けてみてください。