平成22年9月15日水曜日

『インド古典音楽の真髄』Dr. リトウィック・サンニャル来日!


私の歌の師匠、ドクター・リトウィック・サンニャル先生が来月インドより初来日します!
10月16日から22日の期間、東京、名古屋、京都で公演します。

北インド最古といわれる古典音楽ドゥルパドの声楽家で、ベナレスヒンドゥー大学教授、民族音楽学者でもある彼のラーガの知識は、計り知れません。
現在残るドゥルパド音楽家はインドでも数少なく、日本でドゥルパドの聞ける非常に貴重な機会です。どうぞお見逃しなく!

ドゥルパドに関してもっと知りたい方は、ミクシイ、ドゥルパドコミュニティをご覧ください。


『ドゥルパドはある特定のジャンルではなく、普遍的な音の表現であり、永遠なものへと至るための美しく終わりない旅です。
この道において、音を人生の一つとして楽しみながら、常に自己の存在や精神性を高めていくのです。
それは私たち人類をさらなる高みへと誘う宇宙への祈りでもあります。
この「音の領域」への終わりない旅へ一緒に出かけましょう。』

Dr. Ritwik Sanyal

<公演スケジュール>

16日 東京都民教会 (世田谷区)  18時30分〜
17日 埼玉・妻沼聖天山 (熊谷市) 18時〜
21日 名古屋 本山 蓮勝寺   19時30分〜
22日 京都黒谷 永運院     19時〜


詳細はツアーHP、インド古典音楽の真髄をご覧ください。ツアーのPVはこちらです。


[プロフィール]
●Pt. リトウィック・サンニャル - Pt. Ritwik Sanyal …声楽家 (http://www.ritwiksanyal.in/index.htm)
北インド古典声楽(ドゥルパド様式)声楽家。インド国立ベナレスヒンドゥー大学上演芸術学部声楽家教授(学部長)。
過去32年間ドゥルパド様式の伝統継承に広く貢献する。
声楽家としてだけでなく、作曲家、執筆者としても活躍しており、インド国内のみならず、海外においても高い評価を得ている。

●Pt.シュリカント・ミシュラ - Pt.Shrikant Mishra …パカワジ奏者
インド国立ベナレスヒンドゥー大学上演芸術学部所属伴奏者。Pt. アマルナート・ミシュラにパカーワジを師事。
その天才的才能により、ドゥルパド様式の著名な音楽家たちのほぼ全てと共演。また、ソリストとしてインドのみならずヨーロッパでも活躍。
トゥン、マハーラジ(つまり「トゥンの王様」(トゥンはパカワジの打音の一つ))として親しまれる。

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